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こ |
んにちは、システムハウス代表の遠藤です。 |
最近、少し髪の毛が薄くなってきまして、とても切なく思っています。 |
住いのリフォームをご検討されている皆様!
あなた様は、これから、その中の一社を厳選し
リフォーム工事をご依頼することになります。
「いやいや、簡単に言うけど、六百数十件の中から、
最も良い一件を選ぶというのは、容易なことではないから」
もしかすると、そう思われているかもしれませんね。
そりゃそうです。もし私が同じ立場であれば、同じように迷い悩むと思います。
「 複数の会社に見積りを頼んだけど、どの見積り書も分かりずらく比較しにくい 」
「 仕方なく、価格だけを比較材料にして、内容は二の次にしてしまった 」
結果「 ・・・まあ、こんなもんだろう ・・・」 と、諦めるしかない。
よく聞く話です。
という声が、どこからともなく聞こえてきそうです。
今 |
から21年前の平成13年3月、 弊社、システムハウスは創業しました。
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それから現在に至るまで、
実に、様々なスタイルの建築物を、リフォームしてきました。
( おそらく全ての大手ハウスメーカーに、何らかの形で関わっていると思います )
そして、皆様から感謝と御誉めのお言葉をいただいてまいりました。 |
しかし、そんな弊社の代表である自分自身、
これまで、満ち足りた住環境にいたかというと、けしてそうではありません。
10年ほど前にやっと中古住宅を購入、リフォームして住んでいますが
若い頃は、より良い住環境とは程遠い トホホな所で生活していました。
私 |
が生まれ育ったのは、父親が勤める会社の社員用アパートでした。 |
古い鉄筋コンクリート造り. 狭くて、汚くて、夏は暑く、冬は寒い。
外壁の所々にはひび割れがあり、窓は全て鉄製で、
開け閉めするときにズズズッと音がする。そんな所です。
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社会に出てからも、若い頃はあまりお金が無く、
住んでいたのは、どくだみ荘のような安くてオンボロなアパートでした。
当時付き合っていた彼女と、そのオンボロアパートで秘め事をして、
朝起きたら、体のあちこちをダニに刺されて赤くなっていたことを思い出します。
今となっては、良き思い出です。
とにかく、住環境は大切です。
いつの頃からか、私は自然と、こう思うようになりました。
勤め人時代から数えると、この仕事を始めてから、26年目になります。
その26年前に、住宅リフォームの仕事についたのも、
単なる偶然ではなく住環境に対する、そういう思いが根底にあったからでしょう。
26 |
年の間、実に様々なことがありました。 |
住まいを取り巻く環境も、次から次へと変化しました。
住宅各部材のユニット化、
光熱費が節約できる高気密住宅の普及、
同時に多発するシックハウス症候群
そのシックハウス対策で、今度は部屋中に強制換気を導入することが法律できめられる。
・・・そういう話を聞くと「何だか矛盾しているな」と思いませんか?
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そして、まるで予定調和されたかのように、綺麗に見えるところだけを前面に出して
無理矢理、画一的に進めようとする、大手ハウスメーカーや、大手工務店。
しかし、実際には全て表裏一体であり、何かを手に入れるには
その裏と折り合いを付けていかなければいけないのが、現実なのです。
本当の意味での快適な住環境とは何なんでしょう
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