リフォームのプロ 位牌山登山

Pocket



「まさか、こんな猛暑日の今日も山登りするの?(嫁)」 「いやいや部活じゃないんだから、いい歳してそこまでアホじゃないよ。ハハハのハ」 と言っていた筈なのに、何故か、位牌山山頂へ。霧に覆われた夏山、心地よい気怠さ。山頂で水筒に入った冷たいコーヒーを飲みつつ思う。「前々から薄々気付いていたけど、やっぱりアホなのかなオレ 」 五十齢にして、ついに自覚。仕方ない。観念しよう。そしてこれからはまっとうなアホ人間として生きていくとしよう。